クリエイティブディレクション

創造性という事において根本的な優劣は存在しない

【 想像の中にある何かを・・・ 】

クリエイティブとは・・・何かを作るとき想像の中にある物を具体的にどうすれば具現化できるか?を考える事で音楽でも設計でもプログラミングでも創造して行く為に必要なアイディアがとても重要である。
そのアイディアは日頃のちょっとした事に注意を払い、時事ニュースをチェックして色々なヒントをかき集めて構築されて出来ることが多く、そこから先ずは試作ができ試行錯誤された後に完成する。

その創造のヒントは色々な情報のチェックやちょっとした出来事から生まれるのだが、問題はその環境にあったりする。環境とは先ずその時に置かれているその人の心理状況+得た知識や情報+アウトプットするのに最低限必要なツールが環境だと思っている。
中でも心理状況は重要でネガティブな時に明るいポップな物は中々出てこないし凄く幸せの中ではシリアスな物を作るのは場合によっては難しいかもしれない。

クリエイティブ職についてる人は変わった人が多いイメージがあるがそれは普通の物を普通に観れない想像力が強い人が向いているからだと思う。
例えば俳句など少ない言葉で想像力で連想するようなものは受け手側の感受性が問われるが額面をそのまま素直に受け入れるタイプは柔らかい印象な物が好きで
意味は解ったけど何故そうなったのか?なぜこういう解釈じゃないのか?等、結果に対して掘り起こし(疑問)をするのが好きな人は無機質な幾何学的な物が好きだったりする。

どちらもクリエイティブなのだがその感受性の違いが出力される物に大きく反映される。
つまり本当に面白いプロダクトを作りたい場合には誰にお願いするかが重要でその人が何が好きで何が嫌いで今現在どういう状況なのかを知る必要が実はあるといえます。
大勢でやる場合は多数決と流れで物事が決まっていくので本当の意味でクリエイティブな物を作るというのはとても難しく、100人集めてその中で最も無難な人を選ぶよりこのテイストはこの人にしか出来ない、と言った物をよく選びお願いする必要があります。

この人はグラフィックデザイナーだから音楽性を求めるのは無理だろうや、若いから経験不足で難しいだろうではなく、その人の本質を見極める事が重要です。
つまり創造性という事において性別/年齢/肩書き/経験での根本的な優劣は存在しないと思っています。

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