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スピーカーのマルチチャンネル|立体音響世界の確立

【 ライブ時スピーカーもマルチチャンネルの奨め 】

人間の耳は360度音を認識して何処から音が鳴っているか感覚的にわかる。当たり前の事だがこと音楽CDやLIVEになると長い間ステレオ構成が主流になっているのである。映画等で5.1chのサラウンドという物が出て来てもライブはステレオなのである。

この事に長い事違和感を感じていた、、、何故できるのにステレオのままなのか?

音楽ソフトウェアは5.1chや7.1chあるいはそれ以上で制作出来るのになぜステレオでいつまでたってもL/Rなのか?

近年サラウンドシステムで構築されていたコンサートホールの横浜BLIZも閉館された。
立体音響はニーズが無いからなのだろうか?と思うがそんな事は無いはずだ、そもそも人の耳は前後左右の音を元々聴いているし映画は5.1chだ。

ましてや最近の音楽はバンドよりも打ち込み(クラブDJ含め)が主流なのでそのような演出の方が本来の良さをもっと引きだせるのではないのか?

3.1chでも良いのだがそんなに需要が無いのだ ろうか。。確かに昔実験的にDVDの5.1chで販売するアーティストもいたが結局フェードアウトしてしまった。単純に売れないからと制作コスト増大であ ろう、、しかしデジタルコンテンツは何でも無料時代に入る中において何処で差別化を量るのかと言った時に従来のステレオではなくサラウンド構成で音を作り 、サラウンドでライブを行うという選択もあって良いはず。大規模な野外などは難しいにしても中規模辺りでの室内のライブハウスやクラブハウスなら十分可 能だ。それには先ずライブハウス側やそれら機材を扱うPA技術者が必要になるため正直に作るのも扱うの多大なコストと集中力を要するがそれらを『めんどくさい』と思う意識を変えて行かなければならない。

オキュラスリフトの360℃ヘッドマウントディスプレイなどVR機器の登場でゲームやPCの世界ではVRとサラウンドという構成は今後当たり前になってきそうではあるものの問題はライブ会場がシステムを実装するかである。

施行のハードルが高い反面これらをいち早く取り入れ差別化を量れば 新たな価値が生まれる可能性がある。今までは導入した所で誰が使うの?っという雰囲気もあったかもしれないが、5.1chのでた当初より今の方がユーザーも増え現実的に実装でき、ニーズとして求められる事は間違いないはずだ。またライブ音源はステレオにして おきSEなどの盛り上げる用の音素材とDMXのプログラム制御可能な照明等と同期させた演目を作り流すなどオープニング舞台演出よりの為だけでも良いかと思う。

また、もともと映画館以外で5.1ch構成の音で作られた音場を生で聴いた事無い人は音の躍動感にきっと感動するであろう。それくらいステレオとは別物である。それには音場的に適切な会場とそれらを扱え る専門PA技術者と制作者がサラウンドで制作する必要になるのだが、、これだけ音楽市場が飽和しているのだからもはや『めんどくさい』とも言ってられない だろう。。なによりVRを切っ掛けにとは言わないが映画ではなくライブでも全く違う物に聞こえるという体験を多くの人にして欲しい。

 

2016.4 『VRとマルチチャンネル』

追記:大手通販サイトのDMMがDMM VR Theaterというマルチチャンネル対応でホログラム上映を可能とする専門シアターを横浜に登場させた。

現在はまだまだコンテンツ不足は否めないが今後の発展が期待され最新技術に対応出来うる場所としてうれしい出来事だ。

<DMM VR Theater>

http://www.dmm.com/theater/index.html

 

 

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